dake008’s blog

アラフォー男子です。内容が中二病的だから、知人には読まれたくないし自分で読み返したくもない。そういうブログです。

人より頑張っているのに「お前は頑張りが足りない」と言われる世界

それはどういう世界かというと、自分が苦手な分野で頑張らないといけない世界。例えばディスレクシアという障害。知能には問題がないのに文字の読み書きができないらしい。この障害を持っている人は、どんなに努力をしても読み書きが苦手なので(改善はされるかもしれないけど)、学校の勉強は相当苦労すると思う。でもそれは障害が原因であって、彼らの努力が足りていないわけではない。


障害と診断されなくても、宿題は毎回きちんと提出して予習復習をやってもようやく人並み、という人はいると思う。そういう人達は、今の学校の学習内容があっていないんだと思う。余談だけど、僕は中学高校と勉強をしていなかったので試験の成績は悪かったけど、それは本気を出していなかっただけです。


で、自分の苦手な領域で戦わざるを得ない状況だと、どうしても周りからは努力が足りないと思われ、説教されたり見当外れのアドバイスを頂く事になる。職場での僕がまさにそう。年齢のせいかか注意される事がめっきり減ってしまったけど、教えてもらった事は今でもなかなか覚える事ができない。自分がダメリーマンの自覚はあるから、アラフォーを迎えた今でも、新人の時と同じくらいの頻度でメモを取るようにしている。それでも100%とっているわけではないから、わからない事が出てくる。人よりメモを取っていても人より答えられない。この忘れっぽさはプライベートでも変わらないので、なるべくアラームや手帳アプリを使って忘れないようにしている。


それと、ちょっと専門的な話になるけれど、仕事で自分が昔作ったプログラムの仕様を覚えていない事がある。「あそこってどういう仕様だったっけ?」と聞かれても、ソースを読み返さないと覚えていない。そんな僕に「言われた事をただやるんじゃなくて、なぜそういう仕様なのか考えながらやらないから忘れるんだよ」という人が昔からいる。でも、僕は考えながらやっているつもり。答える事ができる場合もあるわけだし。こんな事職場では絶対に言えないけど、自分はものを覚えておく能力が人よりも劣っているんじゃないかと、最近は疑っている。


別に嘆いているわけではなくて、能力の問題で皆と同じ事をできない人がいるって事を理解して欲しい。こんなことをリアルで言っても甘えだとお叱りを受けてしまうので、ここでひっそりと吐き出し。

 

ちょっとすっきりした。

『下町ロケット2 ガウディ計画』を読んだ。適度な緊張感があって良かった。買おうかな

下町ロケット2を図書館で借りた。少し前のベストセラーを無料で読める図書館は素晴らしい。という、いつもの図書館愛を表してから本題に入ります。


前作の下町ロケットと比べてどうだったかを書くために感想文を探したんだけど、見つからなかった。どうやら書いていなかった様子。面倒がってしまったのか・・?とても面白い、ぜひ続編を読みたいと思っていたのにブログに感想を上げていなかったんなんて、当時の自分に対してとてもがっかりした。


書いてないものはしょうがないから、純粋に2の感想だけを書く。
前作に引き続き大手企業の勝手な都合に振り回される、主人公である中小企業の社長と彼の会社の社員たち。今回はライバル会社が現れ、しかもそこに、目をかけていた社員を取られるという期待通りのむかつく序盤の展開。その後も数々のムカつくイベントが主人公を襲うという、ざっくり言ってしまうと前作や半沢シリーズと同じ流れ。でもそれが良い。


読み終わった後に思ったことは二つ。まずは、「意外とピンチがそこまでピンチではないな」ということ。もっと畳みかけるようなムカつくイベントが目白押しで、佃社長をキワのキワまで追い込むと思っていたんだけど、僕が予想していた程には追い込まれずに反撃に回る事ができていた。「あ、その辺結構あっさりなんだな」と。実は前作の感想文を読みたかったのは、前作のピンチっぷりがどの程度のものだったかを知りたかったから。覚えてないんですよね~、同時期に読んだ半沢シリーズと混ざってしまって。


二つ目は、この人の描くモノづくりの世界は本当に魅力的だなーということ。うろ覚えだけど、確か前作を読んだ時も同じ事を感じた記憶がある。この著者って元銀行員なんですよね。それなのに、なんでこんなにモノづくりをカッコよく表現できるんだろう。銀行員という仕事柄、中小企業との付き合いは多かったのかもしれないけど、それにしても自身が職人だったわけでもないのに。作中で、主人公の会社に勤める若手社員君が心臓に使う人工弁の開発が上手くいかず途方に暮れるんだけど、その弁を必要としている病気の子供たちに会いに行って気持ちを奮い立たせるシーンがある。僕の文章力だと陳腐に聞こえてしまうけど、このシーンが本当に良かった。感動した。そして、「それに比べて自分がやっている仕事は・・」とも思った。比べてもしょうがないんだけれど。


まとめると、素晴らしい一冊でした。作者の池井戸潤さんの半沢シリーズも(読みかけだけど)とても面白いので、彼の作品は、図書館じゃなくてkindleで買ってしまっても良いかなと思っている。著者買いとなると、村上春樹さん、ちきりんさんに続いて3人目。どーしようかな~。

奥さんが出産した。我々はついに、子持ち夫婦となってしまった(その1)

長くて長い十月十日を経て、子供がついに腹から出てきた。つまり出産。戸籍上の手続きはまだだけど、これで僕は生まれて初めて父親になり、奥さんは母親になった。超手探りで育てて行く事を考えると、今からとても身の引き締まる思いだ。


ところで、ブログをやっている人間が出産という一大イベントをブログに載せる事は至極当然だと思うので、僕も自分の体験を記しておくことにする。何もやっていない夫なのに、疲労感(主に寝不足からくるもの)が半端なかった。


そもそもの発端は、以前のブログにも書いているが日曜日の夜に起こった。就寝一時間後、奥さんに「陣痛っぽいのが来た」と起こされる(何かあったら絶対起こしてくれと頼んでいたので)。病院に2度電話するも、本陣痛とは認められないまま早朝4:30に。結局そこで陣痛もどきが止まってしまったため、諦めて寝る。月曜日は7時半起き。7時間は睡眠時間を確保したい僕は、この時点で寝不足。何とか業務をこなしたその日の夜、2夜続けて陣痛もどきが発生。しかも、日曜日は10分間隔で来ていたお腹の張りが、今夜は5分間隔。その状態が3時間続いたので、前日拒否されたことにめげず再び病院に電話をすると、念のため見てみましょうというありがたい返事。すぐに陣痛タクシーを呼び、病院へ向かう。


深夜1時、入院を告げられる。症状としては微妙だったんだけど、病院から家まで遠い事が考慮されて、経過を見るための入院。朝になって症状が治まっていたら帰って下さい、と言われた。入院した部屋は3畳一間の陣痛部屋。ここに、奥さんとシングルベッドと簡易椅子と陣痛用アームチェアみたいな物体と僕が閉じ込められる。僕、この時点で睡眠不足でとにかく眠い。明け方まで簡易椅子で頑張ったけど限界。陣痛もどきのせいで横になる事ができない奥さんが、ベッドに横になって良いよと言ってくれる。彼女は、僕が前日からほとんど寝ていない事を当然知っているので、いざという時のために今は休んで欲しいと。

 

ありがたく横になって数十分。見回りの看護師さんに怒られる。「これは患者さんのためのベッドです!廊下にソファがあるからそこで横になりなさい!」的な事を言われた気がする。うろ覚えなのは、この時はとにかく眠くて言われた事をはっきりと覚えていないから。ただ、命令形で怒られたことは覚えている。とても怒らせてしまったらしい。言われた通りに廊下で寝てみたけれど、患者さん(女性)や看護師さんがちょいちょい通るので気まずくなり、結局、陣痛部屋の簡易椅子に戻った。

これも本陣痛じゃないのか。。

爽やかとは真逆の月曜日の朝を迎えた。


昨夜は10時半ごろ布団に入った。週末の終わりを憂いつつも速攻で夢の中へ入った一時間後、奥さんに起こされる。お腹が10分間隔で張っているらしい。そして、その状態が一時間続いているらしい。出血もしているらしい。しかも今回は、今までにない程の痛みがあるらしい。


今度こそ本陣痛か!?


12時頃、奥さんが病院に電話をかけて症状を伝える。こちらは行く気満々だったんだけど、二時間様子を見て変わらなければ、また連絡くれと言われる。え~。。


二時間がたって午前二時になっても、症状は変わらない。今度こそ病院へ行くことになると思い、奥さんの電話中に外出の準備をする。そして電話を切った奥さんが一言。「2時間経って変わらなかったらまた電話してだって。。」。

!?


二時間前と同じじゃんそれ。なぜ病院は受け入れてくれない?10分間隔の張りが三時間以上続いているのに。。本当にだいじょーぶなの?


と文句を言っても、病院に行けないことに変わりはない。しょうがないので、さらに二時間待つことにする。「自分がいたら気になってあなたが眠れないだろうから」と、奥さんは隣の部屋へお引っ越し。でも、それはそれで隣りの状況が気になってやっぱり眠れない。


四時半になって部屋を覗くと、起きていたので状態を聞く。「ここ30分くらい張りがないから多分陣痛じゃない。もう寝よう。」とのこと。結局、陣痛ではなかったらしく、ようやく眠りにつく。


そして起きたのが七時半。ただでさえ憂鬱な月曜の朝が、寝不足がプラスされて不快指数180パーセント。


産まれる気がないならせめておとなしくしていて欲しい。。

『一投に賭ける』読んだ。無頼派なやり投げ選手お話。この人スゲーよ

www.amazon.co.jp


やり投げ」という体の小さい日本人には絶対的に不利な競技で、1989年に世界記録までわずか6センチというとんでもない記録を出した男、溝口和洋さんの話。自伝ではなく、上原善広さんというドキュメンタリー作家が、本人への18年間にも及ぶ取材の末出版した渾身の一作。彼の無頼漢ぶりについては、このamazonの商品内容を読めばなんとなくはわかるはず。
■中学時代は将棋部。
■高校のインターハイではアフロパーマで出場。
■いつもタバコをふかし、酒も毎晩ボトル一本は軽い。
■朝方まで女を抱いた後、日本選手権に出て優勝。
■幻の世界新を投げたことがある。
■陸上投擲界で初めて、全国テレビCMに出演。
■根っからのマスコミ嫌いで、気に入らない新聞記者をグラウンドで見つけると追いまわして袋叩きにしたことがある


「幻の世界新」というのが先にあげた「世界記録にわずか6センチだけ届かない」で、一度世界新と判定された後、ジャッジから物言いがついて測りなおした結果取り消されたらしい。。


やり投げという競技については多くの日本人と同様に僕も知識が全くなかったので、世界記録に肉薄したと言われたもこの本を読む前はピンとこなかった。本書を読んでわかったのは、この競技は体の大きさが絶対的な条件で、たった(?)身長180センチの溝口さんが世界のトップレベルに達した事はとんでもない出来事だったらしい。

 

でも、彼が本当に凄いのは、その記録よりも競技にかける姿勢。人生のすべてを掛けるというのはこういう事なのかと。体の小さな自分が世界で戦うためにはとにかく筋肉をつける事だという絶対の信念を持ち、毎日10時間以上をウェイトトレーニングに費やしていた。しかも、トレーニング法は自分で考案。常識を疑う事を信条としていて、やり投げのフォームから筋トレから自己流を貫いている。自己流といっても最初は基本を学んび、その上で改善点がないかを考え抜くという方法。現在は親の後を継いで農業をやっているんだけど、常識を疑うというスタンスは農業をやる上でも変えていないんだとか。


現役時代の賞状などは全て捨ててしまったというのもまた無頼漢。amazonのレビューを読むと、本書に書かれている筋トレ法については無茶が過ぎるのか批判が多い。けれど、ポイントはそこではない。一つの事に全てをかける生き様がただただカッコよい。


もっとも、すごく怖い人みたいなので、もし会える機会があったとしても話しかける事はできないだろうなー。。そして、日曜の昼間からハイボールを飲んでいる自分がこの本の感想文を書くなんて、なんと恐れ多い事か。。

出産予定日まで残りわずか。奥さんと散歩に行ってきた

出産予定日まで残り数日。お腹の張りはあるしおしるしも来たけれど、まだ産まれそうにない。赤ん坊を下へ下へと動かすために、ここ数日は奥さんと二人でマンションの階段を上り下りしたりしている。今日は僕が休みだから、二人で2時間ほど散歩をしてきた。久しぶりの遠出で「ここで破水したらどうしよう」なんて話しながら歩いたけれど、陣痛も破水も起こらず。帰りは奥さんちょっとしんどかったようで、休みを取りながら帰った(なぜか、電車に乗る事は拒否)。


それでも何度か「今、降りてきた感じがする」と言っていたので、歩いた効果はあったと信じたい。夜、体力が残っていればマンションの階段でエクササイズをするらしい。もちろんWith Me(つきそい)。予定日を一週間ぐらい過ぎたら入院して促進剤を使うらしいけど、何とか自然に産まれて欲しい親心。


やれアイフォンだドローンだのと言っても、出産に関してはウォーキングやスクワットというアナログ手法に頼るしかないみたいですね。

旦那デスノート、今更読んでみたけど叩かれるようなサイトじゃなかった

今更だけど、旦那デスノートを読んでみた。言葉づかいは相当悪いけど、愚痴りたくなるよなこれはという内容が多い。というか、内容の正当性はどうでもよくて、こういう黒すぎてリアルでは吐けないものを受け止めてくれる場所をネットに求めるのは自然だと思う。嫌なら見るな。同じような人たちと盛り上がる事は問題ないでしょう別に。犯罪予告をしているわけでもないんだし。


逆に、もやっとするのが「俺の嫁が可愛い」とかっていうサイト。なんでわざわざネットに書くんだろう?その可愛い嫁に伝えれば充分じゃないの?それはそれとして、ネットで自慢したいの?僕の嫁はサイコーなんです!って。それか、嫁を可愛いと公言している僕サイコーなんです!って。


デスノートは、本人にはもちろん周りの知人にも言えない本性をぶちまけているって考えると理解できるんだけど、嫁自慢を匿名でネットでする意味がわからない。僕は奥さん好きだし感謝もしてるけど、匿名サイトに書き込む気にはならない。


なんか自分に酔ってる偽善者が集まっているイメージなんだよな。僕がひねくれてるだけかもしれないけど。