dake008’s blog

アラフォー男子です。内容が中二病的だから、知人には読まれたくないし自分で読み返したくもない。そういうブログです。

カエルの楽園読んだ。なんでこの本が絶賛されるのか…

初めに言っておくと、僕は従軍慰安婦やら南京大虐殺やらに対する中国・韓国の態度には疑問をもっているし、朝日新聞や元SEALsメンバー達の考えには反対の立場だ。それでも、この本が絶賛されるのはおかしいと思う。 カエルの楽園は百田尚樹さんの小説。「カ…

尻啖え孫市読んだ。こんな戦国武将はまあいないだろうな・・

司馬遼太郎の「尻啖え孫市」読んだ。主人公の雑賀孫市は、今の和歌山の雑賀党と呼ばれる地侍を束ねる当主の息子で、ものすごい女好きかつ豪胆な性格を持つ。そして、雑賀党は当時日本一の鉄砲集団として恐れられていた。孫市は、ひょんなことから、飛ぶ鳥を…

和田竜さんの「村上海賊の娘」読んだ

和田竜さんの「村上海賊の娘」を読んだ。2014年に本屋大賞を受賞した歴史小説。この後批判的なことも書くけれど、全体としては面白かった。 村上海賊とは、戦国時代に瀬戸内海に実在した海賊集団、らしい。そして「村上海賊の娘」はその名の通り、村上海賊の…

横山秀夫さんの「64(ロクヨン)」読んだ

横山秀夫さんの「64(ロクヨン)」読んだ。2013年に「このミステリーがすごい!」で一位をとってるらしい。 警察物のミステリーなんだけど、主人公である三上が刑事ではなく、元刑事の広報官という設定が変わっている。そして彼を取り巻く組織や人間関係がやや…

ピース又吉先生の「火花」をやっと読んだ

僕の中では、ピースの「じゃない方」芸人又吉さんが、まさかの芥川賞を受賞したのがこの作品。恐らく、日本人の78%ぐらいは知っている事実だと思うけど(2017年現在)、数十年後にこのブログを読み返した時のために一応記しておく。じゃない方だった又吉さんは…

「女たちのジハード」読んだ。90年代のOL女子(?)達の奮闘を描いた小説

篠田節子さんの「女たちのジハード」読んだ。直木賞受賞。最初に断っておくと、この小説は仕事をしている女の人向けだと思う。読みやすい文体だったから、一応最後までさら~っと読んだ。 物語は、都内の保険会社で働く5人の「OL」の日常生活を中心に描かれ…

「鹿の王」読んだ。面白かったけど、これ鹿が主人公じゃないんだ

上橋菜穂子さんの「鹿の王」を読んだ。 まず、本のタイトルと本の表紙絵に騙された。作者に騙す意図があったわけではなく、僕の勝手な思い込みが原因なんだけど。。てっきり、ジャングル大帝のような動物世界を描いた小説だと思っていた。めちゃくちゃ強くて…

『下町ロケット2 ガウディ計画』を読んだ。適度な緊張感があって良かった。買おうかな

下町ロケット2を図書館で借りた。少し前のベストセラーを無料で読める図書館は素晴らしい。という、いつもの図書館愛を表してから本題に入ります。 前作の下町ロケットと比べてどうだったかを書くために感想文を探したんだけど、見つからなかった。どうやら…

『一投に賭ける』読んだ。無頼派なやり投げ選手お話。この人スゲーよ

www.amazon.co.jp 「やり投げ」という体の小さい日本人には絶対的に不利な競技で、1989年に世界記録までわずか6センチというとんでもない記録を出した男、溝口和洋さんの話。自伝ではなく、上原善広さんというドキュメンタリー作家が、本人への18年間にも及…

「貧乏はお金持ち」を読んだ。難しくてよくわからなかった。。

橘玲さんの「貧乏はお金持ち」を読んだ。タイトルだけ見ると自己啓発系かなと思うけど、内容は一人会社(本書では『マイクロ法人』と呼ばれている)を勧めるものだった。本の後半にはバランスシートなど会計の説明も出てきて、正直、僕の頭ではこの本を理解す…

「男親が賢く元気な子を育てる」読んだ。う~ん、結局仕事があるからなぁ。。

能登春男さんの「男親が賢く元気な子を育てる」という本を読んだ。副題が「「パパ・イニシアチブ」子育て法」という事で、男親が育児に参加するメリットが色々と書いてある。うん、まあ男も育児した方が良いよね。でも、、仕事があるんですよ。。というのが…

読書感想文を書きたい気持ちと書きたくない気持ち

空き時間を見つけては本を読むようにしている。そして、せっかくなので、ここに感想文を載せたい気持ちはある。今まで、何冊分かの感想文を実際に載せてるし。 でもそれ以上に、書くのめんどいと思う自分がいる。何がそんなにめんどいのかをちょっと考えてみ…

伊坂幸太郎さんの「ラッシュライフ」読んだ。伊坂作品の中ではびみょーかな・・

ラッシュライフ (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/04 メディア: 文庫 購入: 12人 クリック: 133回 この商品を含むブログ (810件) を見る 今回読んだ伊坂幸太郎作品は「ラッシュライフ」。まずはwikipediaから。 若い女性画…

小説なんてなんの役にも立たねえな!って思いながら、本読んでる

今は、伊坂幸太郎さんの「ラッシュライフ」っていう本を読んでいる。読み終わったら、いつも通りここに感想文を書く。 今日書きたいことは本の紹介ではなくて、小説って本当に役に立たないなぁということ。同じ小説でも、古典文学とか読むとまた違うのかな?…

米原真理さん「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」読んだ。すごく面白い!そして色々と考えさせられる

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫) 作者: 米原万里 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2004/06/25 メディア: 文庫 購入: 27人 クリック: 141回 この商品を含むブログ (188件) を見る シモネッタ米原さんが、1960年代に約5年間過ごしたプラハにあ…

絲山秋子さんの「沖で待つ」読んだ。なに、これが芥川賞!?

沖で待つ (文春文庫) 作者: 絲山秋子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2009/02 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (58件) を見る 知人に勧められた「沖で待つ」読んだ。これは、短編集っていうのかな?2作収められていた。一…

伊坂幸太郎さん「重力ピエロ」読んだ。設定が重いなぁ。相変わらず言葉の掛け合いが面白い。そして良い兄弟

伊坂幸太郎さん祭りは続いています。今回読んだのは「重力ピエロ」。映画化されてるので超有名。 重力ピエロ (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2006/06/28 メディア: 文庫 購入: 19人 クリック: 204回 この商品を含むブログ (83…

最近読んだ、連載漫画の1巻の感想文 (主にkindleの無料版)

ツタヤのマンガレンタルやkindleの無料版やマンガ喫茶でマンガを読むことが増えてきた。とりあえず手あたり次第に初巻を読んで、面白ければ2巻目以降を読むようにしている。つまらなければそのマンガは切る。せっかくなので、最近読んだ1巻のなかで面白かっ…

仕事できない人が自己啓発本なんて読んでもしょうがないんじゃないかなー?もし読むなら、、

【携帯版】思考は現実化する 作者: ナポレオン・ヒル,田中孝顕 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2005/03/27 メディア: 単行本 購入: 18人 クリック: 133回 この商品を含むブログ (68件) を見る ナポレオン・ヒルって人の「思考は現実化する」って本を図書…

伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」読んだ。短編集。途中まで面白かったけど。。

アイネクライネナハトムジーク 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2014/09/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (114件) を見る まずは恒例のwikipediaから、、と思ったけど、内容が紹介されていなかったので今回は省略。 本書には6つ…

今更ながら「バクマン。」読了。思い込みでこの漫画を敬遠していた過去の自分をぶん殴ってあげたい。

バクマン。 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 大場つぐみ,小畑健 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2012/10/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 数十分前に最終巻を読み終わって、今なお余韻に浸り続けている僕です。 まずは…

『アヒルと鴨のコインロッカー』読んだ。終盤は面白い。問題は、そこまで我慢できるか。。

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2006/12/21 メディア: 文庫 購入: 25人 クリック: 310回 この商品を含むブログ (662件) を見る 伊坂幸太郎さん作品3冊目「アヒルと鴨のコインロッカー」読…

神様が存在するといえる根拠だって

極黒のブリュンヒルデ 17 (ヤングジャンプコミックス) 作者: 岡本倫 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/05/19 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 今日の1日1マンガは極黒のブリュンヒルデ17巻。次が最終巻という事で、話も佳境に入ってきた…

「陽気なギャングが地球を回す」読んだ。陽気な話だった。

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2006/02 メディア: 文庫 購入: 22人 クリック: 348回 この商品を含むブログ (614件) を見る 前回の「ゴールデンスランバー」に続いて、伊坂幸太郎作品第2弾。映…

「消滅世界」読んだ。セックスが消えていくパラレルワールドの話。読む人を選びそう

消滅世界 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2015/12/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 村田沙耶香さん著の「消滅世界」を読んだ。先の世界大戦で人工授精の技術が飛躍的に進歩した、という設定のパラレルワー…

「ゴールデンスランバー」読んだ。余韻に浸ってしまうミステリー。映画もよかった。

ゴールデンスランバー (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/11/26 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 214回 この商品を含むブログ (182件) を見る 伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を読んだ。首相殺しの犯人に仕立…

最近読みまくり始めたマンガの中で面白かったものを上げる

もしかしたら前にも書いたかもしれないけど、最近マンガを読み漁っている。週末にはコミック6冊をレンタルしていて、それプラス不定期にkindleの無料コミック読む。レンタルの6冊は、日曜の夜のサザエさん症候群対策でもある。基本的には、kindle無料本やレ…

「一瞬で愛される技術 ~リアルのび太と呼ばれた世界一ドジな男が(略)」読み始めた。そして途中で読むのをやめた

サブタイトルは「リアルのび太と呼ばれた世界一ドジな男が手に入れた「禁断の人心掌握術」」。普段、自己啓発本を読まない僕がこの本を選んだ理由。 ・Kindleプライム会員なら無料で読むことができた・自己啓発やビジネス書も毛嫌いせずに読んでみようと思い…

『ワセダ三畳青春記』読んだ。バブルからバブル後の間フリーターだった人のドタバタ日常劇。へぇ~。

著者は高野秀行さん。早稲田大学在籍時を含め30歳を過ぎるまで住んでいたおんぼろアパート「野々村荘」でのドタバタな日常を描いた話。アパートの住人や大家のおばちゃん、それに筆者が所属していた探検部の仲間たちがユニークというか変人というかで、頭を…

「その女アレックス」読んだ。これは面白い。ぶらぼー!

※ネタバレなし いやー、面白かった!国内のミステリー大賞を総なめにしたらしいけど、納得の出来。素晴らしい! ピエール・ルメートルさんの書いた本作は、「悲しみのイレーヌ」に続くカミーユ警部シリーズの第2弾。前作は、良い意味で自分が予想もしていな…