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転職活動で落とされることは社会人格の否定

転職活動が上手くいかない、というトピックに関連した話ならいくらでも書くことができます。要するに愚痴と弱音なんですけど。

よく、就職活動が上手くいかない人学生に対して「面接で落とされる事は、別にあなたの人格が否定されたわけではないんだよ」と励ます人がいます。確かに新卒の就職活動であるならば正しいのかもしれませんが、転職活動、とくに僕みたいな30も半ばの社会人となると話は変わってきます。

社会人格というのは自分が勝手に作った言葉なのですが、「これまで社会人として経験してきたことやスキルの格(レベル)」という意味です。一般的な意味での人格もこれに含まれます。採用してもらえそうな人格を面接の場で演じる力、と置き換えてもいいかもしれません。ですから、転職活動で落ち続けるというのは「あなたの10年間の社会人人生、うちはいらない」「うちもいらない」「あ、うちも」といわれ続けているようなものなんです。当事者はそう捉えます。自業自得と言われてしまえばそれまでですが、それでも辛いものは辛いのです。

そして、新卒の場合は人格否定ではないとしても、彼らがそう捉えてしまう気持ちは理解できます。いくら、教授や社会人の先輩やネットの上に存在する自称どこかの会社で人事やっている人に言われても心は納得できないものです、頭ではできたとしても。自分がそうでしたし。なので、社会人格の否定に凹んでいる自分は、就活が上手くいかない学生の不安が少しはわかります。

卒業まで、という絶対動かせない納期が存在する上に嫌でも同級生という競争相手を気にしなければいけない学生と比べると僕は精神的に大分恵まれているのかもしれませんが、そらでも「君らの気持ちわかりますよ。お互い頑張りましょう」と声をかけたい気分です。



そもそも今が就活シーズンなのか、僕知らないのですが