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「世界中の「危険な街」に行ってきました」読んだ

嵐よういちさんという人が、実際に世界で危険と言われている街に行って、どんな感じだったかが書いてある体験記です。ハイパーインフレが記憶に新しいジンバブエやリアル北斗の拳として悪名高いヨハネスブルクを初めとした、犯罪発生率などのヤバさが数字で明らかな地域ばかり。よくこんな企画とおったなあ、、と、違う意味でも感心してしまいました。

とても残念なのが、情報としてはどんなに危険か文章からわかるんですけど、いまいち著者の目線で読めないというか、ドキドキしながら読み進める感じの本ではありませんでした。レポートを読んでいるような感じでしょうか。これ、この書籍だけでなく、バックパック系の体験記ではよく感じることなんですよね。ページ数の問題なのか文章力によるものなのかはわかりませんが。素材がとても面白そうなだけに本当に残念。(こういう人がトラブルに巻き込まれて色んな人に迷惑をかけるんだ!という意見は取り合えず置いておきます)

そう考えると、沢木耕太郎さんの深夜特急はさすがの一言です。あとは、多分15年位前だと思いますけど、シェルパ斎藤さんという人の書いた「シェルパ斎藤の行きあたりばっ旅」という本もワクワクさせてくれる本でした。