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ネットのイケイケドンドンな意見に憧れつつもその現実は(転職活動中)

システムエンジニアを10年くらいやっているのですが、30代半ばの今になってプリセールスへの転身を考えています。プリセールスとは、ザックリいってしまうと営業とエンジニアの中間のようなポジションで、営業と一緒にお客さんのところへはいくのですが、セールストークよりは主に技術的な話をする人たちです。ITの技術を必要とするといえばするのですが、僕の場合、これまでの仕事で活かせそうなスキルはほんと一部で身につけたスキルの多くは捨てる事になります。

例えば今、僕がプリセールスへ上手く転職できたとして(そもそもプリセールスの経験がないので大体書類選考で落とされる)、5年後に会社をクビになったり会社が倒産したらどうなるでしょう。今度は、プリセールス歴5年の40代として転職先を探さないと行けなくなります。

・・・需要ないだろうそれ〜。。

という事で、プリセールスに行きたいけどいまいち思い切る事ができず、並行してエンジニアの求人にも応募しています。書類選考の通過率も、面接での話しやすさもエンジニア職の方が断然上ですね。なんて言ったって自分の経験がそのままネタになるので。

 

ここでタイトルに戻ります。

ネットには、自分もおもわずその気になってしまいそうなわくわくする話が色々と転がっています。例えばホリエモン。最近はメルマガで相当儲けているようですね。彼は繰り返し、「起業は簡単。サラリーマンを続けるよりよっぽどリスクも低い。なんでみんな起業しないの?」という趣旨の発言をしています。そしてそれに賛同している人たちも多いです。なんか自分も頑張れば社長になれるんじゃないか、と勘違いしてしまう事もありました。

昨日、キャリアチェンジについてグーグルで調べていたら、超有名ブロガーちきりん氏が「キャリアの一貫性なんてマジ無用 - Chikirinの日記」と発言している事を知りました。

現実に転職活動するとやっぱり一貫性は大事なんですよ。未経験ってだけで書類はほぼ通りません。サラリーマンでなければその時にやりたい事を全力で取り組む生き方もありかと思いますけど、サラリーマンでない事のリスクは大きいです。特に30代半ばをすぎると。

実は自分も、キャリアの一貫性なんて考えず、その時その時でやりたい道に進んでいきました。その結果、10年間で3度の転職と半年の無職期間もあります。30代前半まではそういう生き方もありでしたが、今回の転職活動ではこの経歴が足かせになってますね。これから年齢を重ねるにつれて、この足かせはどんどん重くなっていくのでしょう。

 

サラリーマンになるな。やりたい事をやれ。キャリアプランなんて考えるな。

そういう生き方ができるのは一部の優秀な人たちであって、凡人が真似をすると人生詰む危険性があります。

先日、プリセールスの最終面接を受けたばかりな(ようやく一社最終まで行く事ができました)、相変わらずふらふらしている自分がいうのもなんですが、堅実な生き方がやっぱり無難だと思います。

僕はそういう堅実な生き方ができない性格なんだろうなと、半分諦めています。