dake008’s blog

アラフォー男子です。内容が中二病的だから、知人には読まれたくないし自分で読み返したくもない。そういうブログです。

マタハラ?

先日、籍を入れました。いわゆるでき婚とかズッコンバッ婚と呼ばれるものではありません。職場はずっと男ばかりで、今までにプロジェクトメンバーや同僚が妊娠したという事もありません。たまたま「サイボウズ式」という面白そうなサイトを見つけて、掲載されている記事の1つに有休とれない&深夜残業のブラック企業が変わるには?──「脱マタハラ×イクボス」から | サイボウズ式というのがあり、興味を持ちました。

「世界の勇気ある女性賞」。あー、知ってます知ってます。ちょっと前にニュースになっていましたよね。日本人のこういう活動が海外で評価されてるんだすごい!と思ったことを覚えています。小酒部さやかさんって方なんですね。早速、彼女が運営しているマタハラnetというサイトのNPO法人 マタハラNet 公式ブログ: マタハラって何?を見てみました。

マタハラはセクハラやパワハラと並んで3大ハラスメントと呼ばれていて、しかもセクハラよりも被害は深刻と言われているのだとか。縁遠かったとはいえ、そこまで大きな問題だとは全然知りませんでした。リンク先にも記載されていますが、そもそも出産や育児を控えた大変な時期の女性がハラスメントに対して抗議の声を上げるのは難しいのでしょうね。

マタハラは、セクハラやパワハラと違って良い悪いに分けづらい気がします。セクハラとパワハラはした方が悪でされた方は被害者だと分かりやすいです。が、マタハラは難しいと思います。なぜなら、妊娠や出産で抜けた人材のフォローは周りのメンバーがしないといけなくなるからです。人材を補強したくても数年後に彼女は職場復帰します。そのため、マタハラの加害者が女性、特に出産を経験した女性であることも少なくないそうです。


それでも、マタハラは良くない。

少子化対策や女性の権利という面からもですが、女性、というかその人がこれまで培ったスキルを埋もれさせる事は企業にとっても大きな損失のはずです。どうせ出産したらキャリアはそこで途切れるのだから、と女性が責任あるポジションを避ける事も痛手のはずです。

また、男にも影響があります。先日転職先が決まったのですが、最終的な決め手となったのは残業時間の少なさでした。結婚予定の彼女と、将来もし子供ができた時に僕が激務だと困るねと話をしていたのです。別の企業からも面接で非常に評価をして頂いていました。業務内容は、そちらの企業の方が面白そうでした。給与も高かった。ただ、結構残業があるとも言われました。なので、その会社は泣く泣く辞退しました。後悔はしていません。

僕みたいな道端の石ころ程度ならともかく、ワークライフバランスを重視する優秀な人材を逃すのはもったいないです。逆に、育休制度を充実させれば、それだけで会社の大きなPRポイントになりますし人も集まるのではないでしょうか。特に中小企業ではまだまだ少ないですから。そして、少ないながらも実践している企業は存在するのでやりようはあるはずです。


坂の上の雲を目指す時代ではないので、ワークライフバランスはもっと真剣に考えるべき問題ですね。