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隣の席の人生相談。仕事のこととか

喫茶店で「海賊と呼ばれた男」の下巻を読んでました。長いけど面白い、面白いけど長い。

作者は色々問題起こしてるみたいだけど面白いなぁ、司馬遼太郎の「竜馬が行く」みたいだなぁ、主人公がソフトバンクの孫さんとかぶるなぁ

なんて思いながら読み進めていると、隣の席から声が聞こえてきました。

 

「なんかさあ、これから何していいかわからないんだよ。マジで毎日考えてる」「とりあえず好きなこととか興味あることやってみろよ。それに、お前まだ結婚もしてないから変な話今から相手も選べるしいいじゃん」云々かんぬん

 

30代前半くらいの男2人。悩めるおっさんが意識高い系のおっさんに相談していました。話し方からすると2人は友達なのでしょう。

 

自分も数年前まで、同じような事で悩みました。でも、最近は以前ほどではないですね。なんでだ?とちょっと考えてみたんですけど、恐らく歳を重ねるごとに選択肢が減ってきているからだと思います。

 

若い頃はそれこそ、日本の大学に行こうか海外に行こうかそれともフリーターでもやろうか学部はどうするかどんな業界のどんな職種につこうかたった数年で転職なんてしていいのか2回も転職していいのか正社員やめてバイトしたけどやっぱりまた正社員になった挙句フリーランスになっていいのか

そして、結局数ヶ月前にまた正社員

 

仕事に限っただけでもこんな感じです。だいぶフラフラしましたが、一応節目節目では真剣に悩みました(フリーランスだけは結構ノリでなっちゃいましたけど)。システムエンジニアから他の職種へのキャリアチェンジも何度か検討しました。でも、今は以前ほど転職やキャリアチェンジについて考えていません。就職したばっかりという事もありますが、それを差し引いてもこれ以上転職を重ねる事は厳しいと思っていますし、10年以上続けたエンジニアをやめるのはより難しいので。

 

悩めるということは選べるということです。じゃあ悩める事はいい事なのかというと、、難しいですよね。悩み続けるのはしんどいので・・。でも、悩んでいる時は辛いと思うのですが、後で振り返ったり若い人が当時の自分と同じような事で悩んでいるのを見ると、やっぱり羨ましいと思ってしまう。喉元過ぎればってやつです。

 

 

なので、自分が悩んだ時は「きっとこれは贅沢な悩みなんだな」と思うようにしています。

 

今日の一枚は、やっぱり那須行った時の。よくわからない動物園でとったよくわからない動物です。

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