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僕はこの仕事を一生好きになれないと理解してしまった

仕事

僕は、いわゆるプログラマとかシステムエンジニアと呼ばれる仕事をしています。プログラムを作る(プログラミングをする)仕事をしているので自分ではプログラマだと思っていますが、業界的にはシステムエンジニアになるそうです。どう呼ばれようと、仕事内容は変わらないと思っているのであまり気にしないようにしています。


今、割とスケジュールがタイトな仕事をしていて、しんどい思いをしています。同業者からしたらたいした作業量じゃないのですが、僕にとってはとても辛いのです。こればっかりは他の人と比べられてもしょうがない。辛いものは辛いのですから。


今朝というには若干早い時間ですが、今日は午前3時に目が覚めました。仕事がうまくいかない夢を見ていました。そして、朝の7時まで眠れずにスマホをいじったり考え事をしていました。


その考え事をしているとき、唐突に理解してしまいました。自分はこの10年やってきた仕事を、どうしても好きになることはできないと。学生の時にやっていた勉強の内容、将来やりたいと思っていた仕事(基本的には何もやりたくなかったのですが仕事しないわけにはいかなかったので)、そして今、自分が仕事としてやっていること。それらを、寝ぼけた頭で比較したんです。


大学生活で僕が興味を持った仕事は、心理カウンセラー、大学教授、博物館の職員でした。新聞記者も興味ありましたけど、それは多分、大学ではなく高校の時だったはず。ここでは、それぞれの職について詳細について書くつもりはありませんが、とにかく僕はモノヅクリに全く興味がなかったのです。一番なりたかったのは大学教授で、これだけは結構本気でした。資料を読み込んでその情報を組み立ててアウトプット(小論文)を作る作業が楽しく、自分に向いていると感じたのです。


今の仕事がしんどくて過去を美化しているのかもしれませんが、大学では、小論文を書くために資料を読んで分析をすることは、大変だけれども楽しくもありました(ちなみに専攻は国際関係学部)。いや、大変の一言では片付けられないほど辛かったな。。あまり美化しちゃいけないな。。でも楽しさもあった。教授になって研究職に就きたいと思うくらいには。


今の仕事にそういう感情を持つことはできませんでした。政治学や社会学の論文を読んだり、理論を知ることに対しては好奇心がわきました。ITの技術には興味がありません。遊び程度なら楽しめるので、興味0ではないのですが。。しかも、技術自体にあまり興味をもてないだけではなく、誰か(会社)のために良いシステムを作りたいという気持ちも持てません。


今朝、気がついてしまったことというのは、僕は苦手な英語で資料を読んで小論文を書くことには好奇心を抱けたのに(アメリカの大学に入学したので全部英語でした)、10年続けてきた仕事にはいまだに興味を持てていないどころか辛くて逃げ出したいと思っていることです。


なぜ、今さらそんなことに気がついてしかも驚いているのかわかりません。とりあえず、すごくがっかりするかな?と思ったのですが、意外と気分はスッキリしています。僕はこの仕事を好きになる事はできない。好きになれない事を前提に今後を考えていく。無理に好きになろうとするよりは気持ちがずっと楽です。


かといって、月曜日からの仕事が楽になるわけではないんですけどね