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ITエンジニアが忙しいのは偉大なるオタクな先輩たちのせい

it 仕事

「見込み残業制度のおかげでどうせ残業代でないのに今日も2時間も残っちゃったよ全然俺損してるよ」


今日の帰りの電車で呟いていた僕、じゃなくて僕の友達の友達の話です。お金を貰えるわけでもないのに、好きでもない事をするために貴重な夜の2時間を使うなんて、もったいないことしますね。もったいないお化けに怒られそうですね。


それにしても、なんで残業をしないといけないかというとスケジュールがタイトだからなんですけど、そもそもなんでタイトなんでしょう?そりゃあ、上の人からすると、一日も早く新しいシステムを使って利益を増やしたいから、短い期間で作れという気持ちはわかります。でもそれって、どんな仕事でも同じじゃないですか。同じなのに、なんでITエンジニアは特に残業の多い職種になりさがったんでしょう?


理由はいくつかあります。(友達の友達は)仕事帰りの電車で、たまにそういうことを考えるのです。そして今日、(友達の友達は)いつもとは違う原因を思い付きました。それが、今日の記事のタイトルになります。


世のエンジニアが勤めている会社の社長には、二種類のタイプに分けることができます。元エンジニアと、元エンジニア以外です。元エンジニアな人は自分が残業しまくっていたので、後輩も当然同じことをすると思っています。彼らが残業をしまくっていたのは、純粋に技術が好きでものを作るのが楽しいと感じていたケースと、上司にボリューミーな仕事を振られたケースがいます。


一方で、非エンジニアな人は、なぜエンジニアは残業を良しとすると信じているのでしょう?それは、自分の周りの同僚エンジニアが嬉しそうに残業している姿を見ていたから、という理由もあるでしょうけど、僕が声を大にして言いたいのは、ITで成り上がったエンジニア(ビル・ゲイツとか)が、とにかく寝食忘れてプログラミングに没頭したというイメージが強烈だからではないでしょうか?


21世紀は今のところITの時代で、この時代に財をなした偉大なるエンジニアたちはハードワーカーばかり。イコール、僕らのような普通のエンジニアまでも、パソコン触ってれば幸せを感じるミニゲイツだと思われている節があります。


なので言いたい。ほとんどのエンジニアはミニゲイツではないので早く帰りたいんです。プログラミングが好きだとしても、わざわざ会社から仕事をもらわなくてもプライベートの時間で、自分が興味あるものを楽しみながら作ります。


だから、エンジニアには残業をさせても良い、という考えは速攻で棄ててくださいお願いですから。。