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僕たちは3.11が近づくと3.11を思い出す

雑談

今日はきっと色々なテレビ番組で震災の特集が組まれ(見ていないので推測ですが)、ネットでも震災関係の記事やブログに溢れ(ここも含めて)、各地で震災関連のイベントが行われていたことでしょう。


単純な時系列でいうと、今より去年の11月1日の方が震災の日に近く、一昨年の8月3日はずっと震災の傷は深かったはず。でも、2015年11月1日よりも2014年8月3日よりも、2016年3月11日の方が震災の関心が高かったのです。もし、カレンダーが発明されていなければ、そんな事にはなっていません。日にちというのは、風化しかけた記憶をもう一度思い出させてくれるものなんですね。面白いですね。


そして明日から、僕たちはまた震災の事を少しずつ忘れていって、一年後に思い出します。そしてその波も、月日が経つにつれてだんだん穏やかになっていく。よく「あの時の事をみんなもう忘れている」と皮肉ったり警報を鳴らす人がいます。それは全くその通りで、忘れちゃいけない事を忘れるのは困ったものなんですけど、同時に、僕たちは忘れたい事を忘れる事もできているはず。良い悪いではなく、人間っていうのはそういうものなんだと思います。


忘れちゃいけないことがあるなら、社会に訴えるより自分が忘れないように心掛ける方が効率的なのかもしれませんね。

 

なんつって