dake008’s blog

アラフォー男子です。内容が中二病的だから、知人には読まれたくないし自分で読み返したくもない。そういうブログです。

「遅読書家のための読書術」読んだ。目新しさはなかったけど、実行してみようかなと思えた

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印南 敦史さん著「遅読家のための読書術」を読みました。著者は、元々遅読家で「1ページ読むのに5分」かかっていたのですが

僕はいま書評家として「ライフハッカー[日本版]」「ニューズウィーク日本版」など複数の情報サイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿しています。
1カ月に読む本の数は、実質60冊以上。かなりのペースで読書をしています。

という大変貌をとげました。そんな彼が、どのようにして遅読家から多読家へ変わることができたかをまとめた一冊です。


印南さんは、まず熟読の癖を捨てるべきだと主張しています。なぜなら、熟読しても僕らは結局時間がたつと内容を忘れてしまうので。それならば、1冊に時間をかけるのではなく多くの本を読み、それぞれの本から少しずつ情報を集めて大きな塊にした方が得策です。熟読が情報のストック型であるのに対し、情報を読み流すフロー型を勧めています。


それと、生活に読書の習慣を取り込むことも大事だと言っています。夜は予定が変わりやすいので、できるだけ朝の読書を習慣づけた方がいいそうです。とりあえずは、10分読書で習慣づけるのもありだそうです。


本を読むとき、大事だと思った個所は紙に書き写します。そうすることで、覚えないといけないというプレッシャーから解放されるからです。そして読後は、その1冊の中で最も刺激を受けた1行を選び(著者は「1ライン・エッセンス」と名付けています)、その1行に対して1ライン・レビューを書く事を勧めています。


ここからは僕の感想です。まず「目新しさがない」とタイトルに書いた通り、この本から何かを得る事が出来たとは思っていません。それは、他の本でも同じような内容を何度か目にしていることに加えて、大学の授業で小論文を書くテクニックとして教わった事ばかり書いてあるからです。アメリカの大学では、授業で小論文の書き方を学びます(僕のような英語の苦手な外国人用の授業だけかもしれませんが)。本書に書いてある事は、大体、readingやwritingの授業で習いました。逆に言うと、アカデミックな場で学んだ内容なので、この本に書いてある事はある程度正しい方法なのかなと思います。


あとは、やるかやらないかですね。メモを取りながら本を読むとか面倒くさくてやる気が起きません。とはいえ、このテクニックを身につければ、好きな読書をネタにブログを書き続ける事ができるようになるので、少し頑張ってみようかなと思えました。今、「テクニック」と書きましたけど、速く読んでアウトプットするってテクニックなんですよね。テクニックである以上、練習すれば上達するはず。そう信じて、しばらくは読書感想文を頑張ってみようかなと思わせてくれた一冊でした。(僕の感想文はすこぶる人気ないんですけどね…。まあ好きでやっている事なのでPV少ないのは我慢します)