dake008’s blog

アラフォー男子です。内容が中二病的だから、知人には読まれたくないし自分で読み返したくもない。そういうブログです。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」「臆病者のための株入門」を読んだ。未来は予測できない事を前提とした投資方法

バートン・マルキールさんの「ウォール街のランダム・ウォーカー」第10版と、橘玲(たちばな あきら)さんの「臆病者のための株入門」を読みました。どちらも「株の動きなんて予想できないんだからインデックスファンド買っとけ」という立場の人のようです。「ウォール街の~」は株の世界では相当有名らしく(第10版とかすごい!)、有名な、チンパンジーだかサルだかが選んだ株とプロが選んだ株を比較しても結局利益は変わらない、という逸話もこの書籍で紹介されていました(僕はこの話を「インベスターZ」という投資の漫画で知りました)。たまたま選んだ2冊でしたが、もしかしたら橘さんは「ウォール街~」の信者なのかもしれません。という位、書いてある内容が似ていました。


本の内容とはそれますが、そもそも「インデックス・ファンド」とはなんでしょうか?インデックス・ファンドというのは投資信託の一種で、株式市場の平均値とほぼ同じ値動きをするように運用される金融商品らしいです。日経平均株価があがれば儲かるし、下がれば損をするイメージだと思います。ちなみに投資信託というのは、自分で銘柄を選んだりしないで、プロにお金を預けて好きに運用してもらう方法の事です。


バートンさんも橘さんも、この「インデックス・ファンド」が結局は一番だと言っているのです。証券会社の否定ですね。「お前らの何ちゃら分析とか役に立たないから、おとなしく安定した銘柄選んで運用してろよ」と。実際、業界からの反発は結構あるようです。

バートンさんは学者らしく、数多くの過去の事例を基に、いかに投資のプロが当てにならないかを詳しく説明しています。詳しすぎて本の返却日までに読破するのは無理だったので(例によって図書館で借りました)、興味のないところはばっさり端折って読みました。読んだ個所をほんとーにざっくりとまとめると↓です。
・歴史を振り返ると、○○や××な出来事があったけどウォール街は予想できなかった
・売り上げ上位のプロ(ファンドマネージャだっけ?)の顔ぶれは毎年変わる
・○○分析も××分析も結局実績をあげれていない
・結局、インデックスファンドが一番

僕が自分の小遣いでやっているテクニカル分析なんて全否定です(笑)。


バートンさんの本は自分のようなシロートには難しすぎましたが、この本を要約したような内容となっているのが「臆病者の~」でした。たまたま手にした二冊が同じような内容だった事はラッキーでした。「臆病者の~」で印象に残っているのは、国外の株も勧めている事です。日本国内のインデックスファンドに絞ってしまうと、バブル期からの株価は右肩下がりのため損をしてしまいます。なので、国外市場のインデックスファンドも組み合わせましょう、という主張です。具体的な数値は忘れましたが、もし、全世界に対するニューヨーク市場の取引高の占める割合が4割で、東京とロンドンがそれぞれ1割ずつであるならば、ニューヨークのインデックス株を4割、東京都ロンドンのをそれぞれ1割ずつ保有しましょうというお話です。


国内外ののインデックスファンドを組み合わせる、という考えにとても興味を持ったので、もう少し調べた上で大丈夫そうであれば、我が家の共同貯金の何割かはこの方法で運用してみようと考えています。ただ、世界のインデックス株を保有するにあたっての疑問点が2つあります。
1. 世界経済が発展し続ける事が前提になっている。世界全体が右肩下がりになったら損するのでは?
2. 世界中のインデックス株を保有するためには軍資金が相当必要になるのでは?

1はまあしょうがないですかね。株をやっている以上、リスク0はありえないので。できるだけ少ないリスクでできるだけ多くのリターンを、と考えれば許容範囲かなと。
2については全く見当つきません。インデックスファンドのデメリットと一緒に、軍資金についても調べようと思っています。


株に興味のある人なら読んでおいて損はない2冊です。僕のような初心者であれば、「臆病者~」でまずポイントを押さえてから「ウォール街~」を流し読みすることをお勧めします。

 

ちなみに、、本の内容とは関係ありませんが、自分の小遣いについては引き続きテクニカルで攻めます。レバレッジかけなければマイナスにはならないので。ギャンブルです!(笑)