dake008’s blog

アラフォー男子です。内容が中二病的だから、知人には読まれたくないし自分で読み返したくもない。そういうブログです。

『ワセダ三畳青春記』読んだ。バブルからバブル後の間フリーターだった人のドタバタ日常劇。へぇ~。

著者は高野秀行さん。早稲田大学在籍時を含め30歳を過ぎるまで住んでいたおんぼろアパート「野々村荘」でのドタバタな日常を描いた話。アパートの住人や大家のおばちゃん、それに筆者が所属していた探検部の仲間たちがユニークというか変人というかで、頭を空っぽにして楽しめる一冊です。

 

たかだか20~30年前の話なんだろうけど、すでに「古き良き時代」の日本って感じだなぁ。登場人物がみんなゆるい。いや、もしかしたら、著者が緩いせいでそう見えてしまうだけなのかもしれない。この本に描かれている高野さんは、30過ぎるまで海外放浪したりヒッピーみたいな生活を送っていたみたいだし。


職場の効率化だのカイゼンだのといった堅苦しくて重苦しい単語に満ち満ちた雰囲気に疲れたとき、本書を読むとちょっと幸せになれるかもしれない。みんながもっと、作中の高野さんみたいにゆるければ、みんながもっと幸せになれる気がするんだけどなぁ。。

 

PS
あ、高野さんってブログやってるんだ。(ステマじゃないよ)

辺境・探検・ノンフィクション 作家 高野秀行オフィシャルサイト