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今日の読書会で、大宇宙ひとりぼっちだった話を書く

知らない人ばかりの集まりでは、たいてい大宇宙ひとりぼっちになる。そして今回もご多分に漏れず、読書会という舞台でしっかりとボチってきた。ネタにでもしないと昼間の自分が浮かばれないので、あの経験をここに書き留めておく。


初めに断っておくと、決して主催者や参加者が悪かったわけではない。読書を好む人種というのはオラオラ系よりは草食系のイメージが強いと思うけど、今日の参加者もイメージ通り。皆さん、良い意味でマイルドだった。問題は、簡単に独りぼっち空間を作ってしまう自分にある事はわかっている。そしてなんでボッチになるのかというと、人見知りをかなりこじらせているからという事もわかっている。


読書会は二部構成だった。まず第一部では、5~6人の小さなグループにわかれる(参加者は約20人)。テーブルもグループごとに分ける。そしてグループ内で、各メンバーの自己紹介とお勧めの本について話しをする(お勧めの本は持参することになっている)。もちろんその場で色々質問してもOK。そして第二部ではグループの枠を取り払う。参加者は、自分の持ってきた本をテーブルに置き、他グループのテーブルを廻ってフリートークを楽しむ。一部ではみんな席に座ってグループで話すんだけど、二部は立ち話でグループの人数もまちまち。4~5人くらいで盛り上がっている人たちもいれば、2人でしっぽり話しこんでる人たちもいた。


第一部は問題なかった。一部の形式では、話す内容がはっきりしているから。他の人の紹介を聞く側である場合、もっと知りたい事やわからない事を聞けばよい。逆に自分が本の紹介をする場合、相手に聞かれた事に答えればよい。僕は、人見知りはするけど話すこと自体は好きなので、テーマさえ決まっていれば積極的に会話に参加する事ができる。


それに対して二部はひどかった。なぜなら、人見知りなのでだれにどうやって話しかければ良いのかわからない。机に本が並べてあるわけだけれども、本の持ち主が分からないので話しかける事が出来ない。このシステムだと、みんな話ができなくて困るのではないか?と思ったが、驚くなかれ、なぜか僕を除いた全メンバーは、大小それぞれのグループで楽しくおしゃべりをしているのだ。フリートークの約40分間、何度か周りを見渡したが常に1人なのは僕だけだった。一度だけ、面白そうな本をぱらぱらめくっていたら、それを見ていた持ち主に話しかけられた。が、3分くらい話をしたところでもう一人会話に加わり、僕はそっとその場を去った。。コミュ障は、その辺りの会話の応用がきかないのです。


結局、約40分のフリートークで僕が人と話をしたのは、その3分間のみ。残り37分は、何度も何度も本の目次や前書きや後書きを読み返したり無駄にトイレに逃げ込んだりしていた。僕は、本を読むことも人と話すことも好きなので今回の読書会をかなり楽しみにしていたんだけど、少なくとももうあそこにはいかないかなぁ、、残念だけど。


他のスタイルをとっている読書会や、読書とは違った社会人サークル的な集まりを、早速今探している。しつこいくらい繰り返すが、僕は人と話をするのは好きだから(そして友達がいないから・・)。